住宅ローン基礎知識記事一覧
借入限度
住宅ローンで借りられる金額の上限は、その人の年収や仕事の状況などで決まるのですが、その他にも条件があります。それは工事費の何パーセントまでと、割合で上限が決まってしまうのです。以前は、住宅ローンの借入限度額は80%以内が一般的でした。つまり、20%は自己資金を用意する必要があります。工事費が2000...親からの援助
住宅ローンとは直接関係ないですが、親や祖父母から援助してもらえるなら、借入額が減りますので大助かりですね。ですが注意しなければいけない事があります。それは贈与税です。親や祖父母から援助してもらった場合も税金を納めなければいけません。金額によっては思わぬ出費となるので贈与税がいくらになるのか知っておく...借入先の選択
住宅ローンは銀行などや公的融資などで借り入れる事ができます。ただし借入条件が厳しいことや、そもそも申し込む資格が無い場合があります。借入先の種類と借入条件を理解しておきましょう。民間の住宅ローンメガバンク・信託銀行・地方銀行年齢や収入等の条件を満たせば借り入れ可能。注文住宅を建築するエリアに支店があ...返済方法の選択
金利には固定金利型と変動金利型の二つがあります。(参考記事:住宅ローン)固定金利の中には「段階金利制」という、一般的には10年間経過した後金利が高くなるものもあります。この場合でも借り入れ時に金利が決まるので最終的な返済額が確定します。その為、資産計画を立てやすくなります。ただし変動金利と比較すると...フラット35
フラット35は、住宅支援機構(発足当時は住宅金融公庫)と民間金融機関との提携によって生まれた住宅ローンです。民間の金融機関(銀行など)が貸した債権を住宅支援機構が買い取り、それを証券化して投資家に売却する仕組みになっています。この為証券化ローンと呼ばれることもあります。メリットとして、金利が返済完了...民間住宅ローン
銀行や労働金庫、保険会社などが取り扱っている民間住宅ローンは、現在の低金利もあって非常に魅力のあるものとなっています。また、金融機関ごとに保証料を無料にしたり借りやすいシステムを作ったりといった特色を出しています。以前は公的融資が利用できない場合に利用されていましたが、近年は代表的なものとなっていま...公的融資
以前は「公的融資」が一般的でした。しかし、以前は「住宅金融公庫融資」、「年金住宅融資」、「財形住宅融資」と3種類あった公的融資も、今では「財形住宅融資」のみになっています。当時の民間金融機関は個人向けに積極的ではなかったので、公的融資に頼らざるおえないという理由もありました。現在は民間金融機関が積極...借入に必要な書類
本審査の前に予備審査を行います。事前審査や仮申込みとも呼ばれますが、この審査をパスしなければなりません。予備審査は通常数日程度で終わります。この審査を通れば本審査となります。申込みに必要な書類ローン申込書申し込み先の金融機関で入手します本人確認書類本人を確認できるもの。免許証、パスポートなど。収入を...保証料
以前は住宅ローンを組む為には、連帯保証人が必要でした。連帯保証人は契約した本人と同じ返済義務を負います。その為、契約者が支払い不可能になった場合肩代わりをする事になります。これは非常に厳しいもので、親しい人に頼んだとしても中々連帯保証人になってもらう事はできません。家を建てようと思っても連帯保証人が...団体信用生命保険
団体信用生命保険は、住宅ローン用の生命保険です。返済中に、事故や死亡等の不測の事態により支払いが出来なくなってしまったときに返済にあてられます。民間の住宅ローンでは、この保険に加入する事が融資の条件となっています。一方、フラット35では加入が融資条件となっていませんが万が一の場合を考えると、加入して...住宅ローン控除
住宅ローンを組むと、所得税などの控除を受ける事ができます。控除は年々縮小傾向にありましたが、ここ数年は一定の金額で落ち着いています。さらに26年4月からは、消費税アップに伴い限度額が上昇する予定です。ただし、消費税がアップしない場合は前年の銀度額が据え置きとなります。控除は確定申告を行わないと受ける...ローンの借り換え
借り入れる時に、将来の金利を予想して金利のタイプを選びます。金利のタイプには大別して固定金利タイプと変動金利タイプの2種類あります。各々将来の金利の変動によって有利になりものと不利になるものがあるのですが、これは将来の事なので誰にも正解がわかりません。では、結果的に不利になる金利タイプを選択してしま...注文住宅でローンはいつ借りる。流れは?
注文住宅を現金で一括購入できる人は稀です。ほとんどの人が住宅ローンを利用しています。住宅会社に見積もりを依頼して、OKなら詳細を決めて着工する。この流れの中で住宅ローンを準備する必要があります。住宅ローンは仮審査・本審査と非常に手間がかかり、その分長い日数が必要となります。タイミングが悪いと、家の見...住宅ローンに必要な公的収入証明書とは?
住宅ローンに欠かせないのが、公的な収入証明書です。これは、銀行など金融機関では、必ず持ってくるようにいわれるものです。源泉徴収書、納税通知書などが、それにあたります。これにより、貸し出す金額や年数などを決める大事なものなので、自分たちの将来設計なども、一緒にプランニングしてもらいよく相談する事が大事...住宅ローンの相場と調べ方
住宅ローンの金利は通常、市場金利によって毎月更新されます。ですので経済関連の新聞などを見ていると大まかな動向は分かります。2014年ごろ住宅ローンの金利相場が下がり始めたというニュースがテレビや新聞で報じられていたのを覚えている人もいるでしょう。またネットでもかんたんにいろいろな住宅ローンの金利を調...住宅ローンの手数料の相場
住宅ローンには諸経費として主に保証料と事務手数料がかかります。保証料保証会社に保証してもらうための費用でありこうしたタイプのローンを借りる際の前提条件として保証料を支払えるかどうかが基準となります。事務手数料住宅ローンの貸付に関わる費用のことを指しています。住宅ローンの保証料と事務手数料の相場につい...住宅ローンに必要な納税証明書
住宅ローンを申し込む時に納税証明書が必要になります。自営業者の方が住宅ローンを申しこむと、確定申告書の他に納税証明書の提出をお願いされることが多いようです。納税証明書は大きく分けると四種類あります。納付すべき税額、納付した税額及び未納税額などの証明に使われるものきちんと納付すべき額を納付しているか、...住宅ローンの保証料とその相場
住宅ローンを利用して住宅を購入する場合は、住宅ローンの金銭貸借契約を結ぶ手続きを行う際に保証料を支払わなければなりません。金融機関から融資を受けるためには連帯保証人をたてなければならないのが一般的ですが、住宅ローンについては連帯保証人をたてなくても融資を受けることができます。その理由は、住宅ローンの...住宅ローンの諸経費はどれくらい?
マイホーム購入の際に多くの方が借り入れる住宅ローンにはかなりの諸経費や税金類がかかります。住宅ローンの諸経費の中にはローン契約の印紙税ローン契約の事務手数料さらにもっとも高額になるローン保証料更には保険料として火災保険料団体信用生命保険料さらに登録免許税そしてこれらの手続きを司法書士に代行してもらっ...住宅ローン本審査の必要書類
住宅ローンの必要書類として、まずはすべての方に共通して必要なものは、労金から取寄せのローン借入申込書と団体信用生命保険申込書兼告知書本人確認できるものとして運転免許証やパスポート住民基本台帳等そして勤務先や区役所市役所から取り寄せする収入確認資料健康保険証の写しがあります。そのほかに利用の用途によっ...自営業で住宅ローンを借りるときの必要書類
自営業の人が住宅ローンに申し込んでお金を借りる場合の必要書類は、事前審査と正式審査とでは異なります。事前審査住宅ローンの事前審査の段階における必要書類は事前審査申込書のほかに、まず本人確認書類や収入証明書類が挙げられます。本人確認書類は運転免許証やパスポートなどといった公的機関発行の身分証明書を用意...住宅ローンの借入限度はどうやって決まる?
住宅ローンの借入限度は様々な条件によって変わってきますが、住宅ローンの借入限度額を左右する条件の一つに収入があります。収入が多いほうがたくさん借りることができるわけですが、収入が多いことで返済する額も増えると考えられるからです。ちなみに、年収が200万円程度の収入でも住宅ローンを借りることができます...注文住宅アンケート

注文住宅を建てた人に、感想とこれから建てる人へのアドバイスを聞いてみました。
よかったところ、後悔したところ。
様々な声を聞くことができました。
参考になるものをたくさんあるので、ぜひ見てください。
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(2019年8月集計)