着工から完了まで | 注文住宅完成までの流れ

�@解体

建替えの場合には、今建っている住宅の解体工事が必要となります。

解体後は整地を行います。

�A地縄張り

地縄張りとは敷地内に縄やビニールの紐等を張っていく作業です。

設計図を見ながら、建物の配置や部屋割りに沿って縄を張っていきます。

地縄張りをする事で設計図では掴みきれない建築後の住宅のイメージを把握する事もできます。

設計図と合っているか確認しましょう。
境界の位置や建物の間隔、前の建物の破片や材料が残っていないか等をチェックします。

依頼先によっては地縄張りの案内を出さない所もあります。

�B地鎮祭

�C基礎工事

建物の基礎を築きます。
一般的にベタ基礎が用いられ、木造家屋でも基礎部分は鉄筋コンクリートにて造られています。

家が築き上げられていくのが確認できます。
良い家を建ててもらうにもコミュニケーションが有効です。
質問等をしましょう。

�D建て方

�E上棟式

棟が上がった事を棟梁や大工さんに感謝するものです。
今後の工事が無事終了するようにと願う意味もあります。

�F屋根工事

�G建具工事等

�H内装工事等

内装を造っていきます。
造りつけの家具等も設置されます。
断熱工事や電気工事・外構工事などが行われます。

工事が終わると職人さん達は引き上げてしまいます。
それまでに確認や質問を済ませましょう。

�I工事完了

工事が完了すると工事監理者がチェックし、役所にて検査されます。
検査後、引き渡されます。