【ポイント その3】失敗しない注文住宅の依頼先の選び方
注文住宅の依頼先を決める為にまずは相見積もりを依頼します。
相見積もりはインターネットで一括見積もりサービスを利用すると簡単で手間を省けます。
参考:簡単な見積もり方法
見積もりを依頼する時に要望を分かりやすくまとめておきましょう。
また、細かい要望なども後で伝えればいいと思わないでこの時点で伝えておきましょう。
その要望が実現できるかどうかも依頼先選びのポイントとなります。
見積もり依頼を出したら、数週間で見積もりが提出されます。
まずは、提出された見積もりに対して予算をオーバーしていないかチェックします。
もしオーバーしていたら、理由を問い合わせます。
次に、要望が反映されているかチェックします。
まとめておいたリストと照らし合わせてチェックしていきます。
反映されていない要望があったら理由を問い合わせましょう。
予算オーバー、要望が反映されていない。双方とも納得いくまで確認しましょう。
良く分からないけどプロが言っているのだから仕方がないのだろう、とう納得の仕方ではいけません。
しっかりと理由を理解しましょう。
そして、予算内におさめる方法はないのか、反映できない要望に対する代替案はないのかも聞いておきましょう。
参考:納得がいくまで確認
住宅会社の見極め方
依頼する住宅会社がお客の家を建てる事に対して、どのような方針を持っているかを見極める事も大事です。
「お客様一軒一軒に対して、お客様に満足できるような家作りをしていく」 という住宅会社と、
「細かい要望は二の次。とにかく売ればいい」 という住宅会社があったとします。
前社に依頼をしたいですよね。
いくら見積もりが安くても、「とにかく売ればいい」という会社には依頼したくありません。
大手のハウスメーカーであれば口コミ等で調べられるかもしれません。
しかし、地域密着型の工務店等では調べる事ができません。
この場合判断基準になるのが、営業等の住宅会社の窓口担当者です。
窓口担当者の身だしなみや言葉使いが悪いのは論外です。
また普段は丁寧な言葉使いでも、相手を下に見ている担当者はこちらに反感を感じさせる事を言ってきます。
すぐに指摘して、下手な言い訳をしてきたら依頼をだすか良く考えたほうが良いでしょう。
見積もりやプランに対する説明の仕方も判断基準です。
まずはきっちり説明してくれるか。疑問点にしっかり答えてくれるか。
そしてデメリットについても、こちらが質問する前に説明してくれるか。
このような事をチェックして信頼できるか見極めていきましょう。
参考:営業マンとの相性
アフターサービスも大事なポイント。
家作りよりも、家を建てた後の方が長いのですからしっかりと面倒を見てくれる住宅会社に依頼しましょう。
家を建ててから定期的にメンテナンスしてくれるのか。
不具合があった時どのような対応をしてくれるのか。
保証はあるのか。
等もチェックしておきましょう。
注文住宅完成までの流れとポイント
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【ポイント その4】>>>住宅の仕様・基本設計をする
注文住宅アンケート

注文住宅を建てた人に、感想とこれから建てる人へのアドバイスを聞いてみました。
よかったところ、後悔したところ。
様々な声を聞くことができました。
参考になるものをたくさんあるので、ぜひ見てください。
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(2019年8月集計)