500万円のローコスト住宅

ローコスト住宅について

11・500万円のローコスト住宅はどれくらいの規模になるのか?

500万円でどこまでできるのでしょうか

普通に建てた場合、最低でも1500万円から2000万円程度はすると言われる住宅で、500万円台で作ることができるという広告が存在するようですね。

 

この金額で誰でもとは言いませんが、多くの人が満足できる家が建てられるなら、本当にすごいことだと思いますね。

 

そこで、そのような広告を出しているハウスメーカーでローコスト住宅を作るとしたら、実際にはどのくらいのものになるのかを調べてみました。

 

500万円台で作るとしたら

 

実際にそれらの広告を、すみずみまで詳しく見てみます。
すると、この金額で作ることのできる家は、わずか50平米ほどの床面積しか無いことがわかるはずです。

 

50平米と言えば約15坪強の大きさですね。
一般的なアパートで考えた場合に2DK程度にしかなりません。

 

しかもこの大きさで2階建てですから、階段のスペースを差し引いてしまえば、更に狭く感じる家になってしまいます。

 

仮に家族4人で住むとしたら、普通は30坪程度が満足できる大きさとされています。
ですから、その半分で生活するという覚悟ができているのであれば、500万円台でも問題ないといえます。

 

しかし、普通の家族なら難しいと考えていいと思います。

 

500万円だと2DK程度。
家族4人だと少々不便。

 

小さい上に建物だけの金額です

 

500万円台での家造りは、非常に小さなものとなってしまう点を紹介しました。
ですが更に問題なのは、この金額が家屋本体のみの金額となっているケースが多い点です。

 

つまり、家を建てた後に敷地を整備する外構工事はもちろん、下手をすると配管工事すら別途工事として注文しなければならない場合があるのです。

 

元々オプションを組み合わせることが前提で500万円台という設定をしているものが、あたかもその金額で住むことができるかのような広告を出している点に問題が無いとはいえません。

 

しかしよく調べてから注文することが必要なのは、このような場合にも同じで、小さな文字であったとしても、ちゃんと説明されていたはずのことなのです。

 

驚くほど安いはずだったローコスト住宅が、オプションを一通り揃えたら、ローコストとすら言えない金額になるのはよくあることです。
事前によく確認しておいたほうがいいですね。

 

500万円は家本体のみの価格。
その他にも諸々の費用が必要です!

 

500万円で住める状態にするのは難しい

 

極端に小さな家がいいなどの特殊な例を除き、500万円ではまともに住める建物は手に入りません。

 

しかし床面積を必要最小限にとどめ、間取りを工賃や材料費が抑えられるような構成にすることで、低価格を実現することは可能です。

 

現実的には坪当たり40万円くらいはかかってしまうでしょうが、25坪程度の小さな建物で良ければ1000万円で現実的に建てることが可能です。

 

基本的なプランを用意しているハウスメーカーなどで、オプションを足していきながら費用を検討すると、どんな部分にお金がかかるのかもよくわかりますよ。

 

残念ながら500万円台で住める家を建てるのは、かなり難しいことのようですね。

 

もう少し予算を確保すれば、大満足とまではいかないとしても、必要十分な規模を持つ家を手に入れることは可能です。

 

ローコスト住宅はもうからないと敬遠する業者もいるようです。
まずは親身になってくれる、良い業者探しから始めてみてください。

 

 

いい家を建てよう!



 

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